10月6日(日)、光公民館で開催された講演会、「国分寺はなぜスローライフなまちといわれるのか」へ行ってまいりました!
【並木図書館 広報普及講演会】
— 国分寺市 子ども・教育(公式) (@koku_kodokyou) October 9, 2024
10/6㈰光公民館で開催された講演会はとても濃い内容でした。多くの本の紹介、合間合間に流される曲。60年代70年代の国分寺が蘇り、当時の風が会場に吹き渡るようでした。関連本、館内で展示中です。#国分寺市 #国分寺市立図書館 #講演会 pic.twitter.com/85g7bMYd9h
チラシより↓
国分寺はヒッピー文化の名残があり、スローライフの精神が息づくまちといわれています。
ではなぜそのようにいわれるようになったのでしょうか。
1960年代の終わりにいわゆるヒッピーたちが国分寺に住み始めた頃から70年代にかけての国分寺のまちの様子をお話ししながら、ヒッピーとスローライフなまち国分寺の精神文化の源流を探ってゆきたいと思います。
非常に勉強になる内容でした!
私は、『まちをぶらぶら歩きながら、国分寺の魅力を再発見するイベント「ぶんぶんウォーク」』が生まれた背景やその魅力を発信したくて、2000年代後半の「カフェスロー」「クルミドコーヒー」「おたカフェ」などが登場してから現在にいたるまでの流れを調べることはしていたのですが、もっと深堀りすれば1950年代、60年代からの流れも大事なんだな、と実感。
そして、資料としていただいた「ヒッピーとスローライフなまち国分寺を知るためのブックガイド」を参考に、私ももっと勉強しなくては…ということで本をたくさん購入!
まちの文化的背景から、「ぶんぶんウォーク」のようなイベントがどうして生まれたのか、そのあたりをしっかり語れるようになっていきたい!
武蔵国分寺跡など、遺跡が多数残っていることで、「歴史資源が豊かなまち」のように語られることが多いと思う国分寺市ですが、「カフェのまち 国分寺」「スローライフのまち 国分寺」こういった方向でも発信していきたいな!とあらためて思いました。