ゴマダラチョウの生態を、絵と文章で紹介した書籍が発売となりました!
イラストたっぷり!
身近な場所にもいる、不思議な生き物「ゴマダラチョウ」の幼虫に特にスポットを当てています。絵本ではないのですが、ふりがな付きで、小学生でも読める内容となっています。
書籍情報
成瀬つばさ
晶文社 (2017/7/26)
ゴマダラチョウ(の幼虫)=ゴマちゃんという近所の雑木林や森に生息している、でもちょっと探さないと見つけられない小さな生き物を通して、身近な自然と環境に触れてみよう。
日本初、一冊でゴマちゃんのひ・み・つが丸ごと良くわかる本。
【脳科学者の茂木健一郎先生、推薦!】
「ゴマダラチョウは、幼い頃の私的「身近な自然選抜総選挙」、第1位。
「スター」の本ができて、歓喜しています!」
【ゴマダラチョウとは】
漢字で書くと胡麻斑蝶。胡麻斑とはゴマをちりばめたようなまだら模様のことを言う。
鱗翅目タテハチョウ科の昆虫。翅の開張は約7センチ。
翅は黒色に白紋がちりばめられている。幼虫はエノキの葉が大好物。
北海道南部から九州にかけて分布している。
【監修】新里達也先生(前・日本甲虫学会会長)